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キャンプやピクニック、星空観察、海水浴などのアウトドア先でゆったりリラックスして、我が家のようにくつろげたらな〜と思ったことはないでしょうか?
そこで今回は、家でも外でもゆったりくつろげて無重力のような姿勢も体験できる
コールマン インフィニティチェア
をご紹介したいと思います!
インフィニティチェアとは?!
コールマンという、アメリカの定番アウトドアメーカーから発売されている、折り畳み式のリクライニングチェアのことです。
インフィニティとは「無限大」という意味なので、リクライニングの心地よさは無限大、ということでしょう。
外観
![インフィニティチェア 椅子の外観](https://galleon-log.com/wp-content/uploads/2021/09/7F68C0DC-28C1-4DBD-B373-267AF1313F65-1.jpg)
パッと見、コールマンのロゴが目立ちますので、一目でインフィニティチェアだというのが分かります。
上記の画像は通常時の椅子の外観です。
肘掛けが結構大きいので、室内利用するとき机の下に入れることは難しいかもです。
![インフィニティチェア 最大リクライニング角度](https://galleon-log.com/wp-content/uploads/2021/09/E704999B-51B1-4892-9EE7-B258030D5F04-1.jpg)
マックスリクライニング時の傾斜角度はこんな感じ↑
意外と角度はつきます。
僕は宇宙に行ったことがないですが、無重力感を味わえるほど角度を付けることができます。
本当に、びっくりするくらい後ろに倒れていくので、少しヒヤ~とするくらいです。
![インフィニティチェア 傾斜角度](https://galleon-log.com/wp-content/uploads/2021/09/C003AA25-DD80-49C5-A293-C8BE881E8546-1.jpg)
こちらはマックスリクライニング角度の真正面からの画↑
ロケットに乗って宇宙へ行く人はこんなような体勢になります。
実際の使用感
![インフィニティチェア 外観](https://galleon-log.com/wp-content/uploads/2021/09/23C84D6F-717F-4C98-B6D5-ACF80A81E5AE-1.jpg)
折り畳み時のサイズはこんな感じ!
![インフィニティチェア 外観](https://galleon-log.com/wp-content/uploads/2021/09/1FED3B1A-057E-4C2E-A00D-49A6D7FB664B-1.jpg)
実際の重量は8.8kgなのでそこそこ重さはありますが、取っ手が付いているので、持ち運びがしやすいです。
8.8キロの物を持って移動するのはそこそこきついので、やっぱり、取っ手が付いているのと付いていないのとでは全然違います(汗)
![インフィニティチェ リクライニング](https://galleon-log.com/wp-content/uploads/2021/09/416997A1-74E8-4BBA-9F92-C1BAA9265F78-1.jpg)
さて、まずは折りたたまれた状態から開くのですが、リクライニング全開までワンタッチで3秒です。
最初は、開くのに手間どうのですが、コツさえつかめば開くのが楽しくなります。
まず椅子に腰掛け、ゆっくりと後ろにもたれてリクライニングしていきます↓
(歯医者に行ったとき、電動の椅子がリクライニングしていく感じ)
身長173cmの大人でも安心してリクライニングできます。(耐荷重は100kg)
![インフィニティチェア リクライニング2](https://galleon-log.com/wp-content/uploads/2021/09/427D8E3F-4049-4FA9-9343-2A6CFFE348F7-1.jpg)
最大限後ろにもたれたときの居心地はとても素晴らしいものでした。「もう起き上がりたくない!」と思ってしまうほど、人をダメにしてしまう椅子です。
ちなみに、画像では分かりにくいですが、ひじ掛け付きで腕が疲れません。
マックスリクライニング時の角度の心地良さなのですが、丁度宇宙へ行ったときに無重力になるときの角度を再現できるので、初めて使う方には「おおーッ!」となるかもしれません。それくらい心地良いです。
![インフィニティチェア 座った様子](https://galleon-log.com/wp-content/uploads/2021/09/319F37CD-4A15-450F-8762-6CDF0A28C200-1.jpg)
一方で、普通に座った状態はどうかというと、お尻が沈むので安心感があり、ゆったりできます。
ただ、お尻が沈み込む分、立ち上がりにくくなってしまうので、デスクワーク使用には向いていない印象です。
(リラックスの用途にはどんな場面でも快適に使えますよ!)
![インフィニティチェア 正面](https://galleon-log.com/wp-content/uploads/2021/09/50BAD67B-2955-4557-9C68-202F87AF81B5-1.jpg)
幅に関しては、結構ゆとりがあります。
身長173cm、体型ふつう、の大人が腰掛けても拳2個分の余裕があるので快適です。
家の中で使うにも良いのですが、やっぱりお外で使うインフィニティチェアの楽しさは無限大です!
特に森の中や野原など、自然の中で使うとより爽快です。
森のある公園などで行う森林浴には持って来いの逸品でもあります。
便利な機能
ロック機能
![インフィニティチェア ロック](https://galleon-log.com/wp-content/uploads/2021/09/B09B9F87-1625-4518-A8F0-272216F2197A-1.jpg)
好みの位置で姿勢を保ちたいときのロックはとっても簡単!2ヵ所のレバーを下に下げるだけ。
Amazonベーシックのゼログラビティチェアのようにロックはネジ式ではないので、クルクル回す必要もありません。
手軽さで選ぶならインフィニティチェアがオススメです!
動く枕
![インフィニティチェア 動く枕](https://galleon-log.com/wp-content/uploads/2021/09/7316E54E-1386-4442-B5C0-B932EBB5499C-1.jpg)
インフィニティチェアの場合、枕が上下にスライドできる上、外れることがないのでどこかに飛んでいって紛失する心配がありません。
また、枕が上下にスライドする範囲は広く、腰下から一番上までをカバーできます。
腰が疲れたら枕を腰に当てたりと、お好みに合わせて使用できるのがポイント。
ちなみに、画像に掲載の物は腰下まで下げた状態の物です。
雨に濡れても乾きやすい!
![インフィニティチェア メッシュ構造](https://galleon-log.com/wp-content/uploads/2021/09/1A1FEB17-FF42-4A99-B9F2-2F7AAA11D334-1.jpg)
ロゴが特徴的でかっこいいというか、なんだかオシャレですね!
本題ですが、画像を見ていただけると分かるのですがポリエステル生地のメッシュ構造なので、万が一雨に濡れても乾きやすいです。
乾きやすいということは、熱がこもっても蒸れにくいので、特に夏場の蒸し暑い日は良い感じに熱を放散してくれて心地良いです。
半面、冬場は寒いというデメリットがありますが、その場合は毛布等を敷いて対処すると暖かいですよ!
どんな場面で役立つ?おススメの使い方!
室内編
- 勉強や仕事など作業の合間のリクライニング休憩
- 読書やスマホゲーム
- テレビや映画鑑賞
- うたた寝や昼寝
ポイント
長時間使って腰を痛める心配がある方は、椅子の上に座布団を敷くことをおすすめします。
ゲル状のハニカムクッションは、腰痛持ちの方にもおススメですよ。
屋外編
- 花火鑑賞や星空観察
- 公園や野原でのピクニック時
- 海水浴やガーデニング時の休憩
- バーベキューや釣り、キャンプなどのアウトドア
ポイント
基本的に屋外使用の場合は、車からすぐに持ち運べる場所での使用がおススメです。
やはり、椅子自体が重いので本体の持ち運び時間は最小限に抑えたいところですね。
まとめ&総評
結論から言うと、コンパクト収納ができてソファー代わりにもなるリラックスチェアです。
一万近辺で買えて、いろいろな使い方ができる折り畳み椅子なので、さっと出してさっとしまいたい方におススメです。
また、使わないときには、折り畳んだら押し入れに入るコンパクトな大きさなのもポイントです。
基本的に不便を感じることはありませんでしたが、頻繁に持ち運ぶとなると手間の部分は大きいと思います。
最後に、今回このリクライニングを使ってみて、自然と触れ合うきっかけをつくってくれたのは、インフィニティチェアのおかげだったんだなと思いました。今後も、自然と触れ合うことの「喜び」や、「きっかけ」をつくってくれるコールマンのアウトドアアイテムに期待です。
最後まで見ていただきありがとうございました。
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