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おはこんにちばんは( ̄▽ ̄)
イルカオヤジです。
皆さん2023年はどんなお年でしたか?
今年も、もう12月中旬に差し掛かり、もうそろそろ2023年も、良いお年になりつつあります。
そういえばの話で、今年の夏にフィリピンに行ってたのでそこで撮った写真のお披露目です。
今回の記事では、楽しいフィリピン旅行を地獄に変えないためにも、注意点や、準備しておくべきことなどをご紹介します!
そうだ、フィリピン行こう!
旅行先はどこにしようと考えていましたが、物価が安く、カタコトの英語でも通じたら便利だなと思い、海外旅行するならフィリピンかなと思い、思い付きで行ったわけです。
本当に、そうだ京都行こう!みたいな軽いノリで、気分転換に散歩でも行こうかなくらいの軽い気持ちで、行ったような感じです。
(ノープランの旅でした)
到着時間を間違えた
名古屋セントレア発の韓国仁川空港経由、クラーク空港着という経路でした。
が、到着時間を間違えた。
飛行機の遅れもあり、深夜につく時間帯だったので、夜中は野宿することもできず、マックでオールすることに。
クラーク空港からブルータクシーで近くのマックまで行き、朝までオールしました。
マックでは日本とメニューが全然違い、チキンベースでしたが、地元の人たちに合わせた味の組み合わせです。
味は、薄味で少し湿気ってました…パサパサ
そういえば、最初泊まった所はアンヘルス市だったのですが、Angelesでアンヘルスと読むそうな。
ロサンゼルスがLos Angelesだから、てっきりアメリカ行きかなと思ったけど、間違えなくてよかったなと思ったのを思い出してよかったなと思っタンダ。
ホテル周辺を散策
マックで翌朝までオールしたら、いよいよアンヘルス市内のホテルにチェックインです。
日本円で6000円ほどで↑のような感じです。(基本、フィリピンで良いホテルは日本の普通のビジネスホテルと変わらないくらい高い)
フィリピンは物価が安いからと思うかもしれませんが、どこのホテルを探そうにも、それなりにキチンとしたホテルは日本並にお高いです。
その日は一日中ホテル周辺をぷらぷらしたりして、ただ歩いてました。
もう道という道が危なく、工事現場にも現場監督がおらず、作業員方もアタフタ…とにかく心配です。
そしてバギオへ行く
クラーク空港到着後は、近くのアンヘルス市内のホテルにチェックインして、一日中近くを散策していましたが、明日はどこ行こうと考えた結果、涼しいで好評のバギオに行くことに。
バギオ着
バギオは山の上にある都市で、天空の城ラピュタのような感じのところです。
気温も涼しく、7月だというのに室温18℃
エアコンも付いて無いですが、なくて全然良いです。
正直な話、バギオは最高です。
雨季と乾季があり、夏場は特に雨が多いですが、基本的には過ごしやすいです。
また、バギオにはSMモールという、イオンモールのようなデカいショッピングモールもあり、とても快適に暮らすことができます↓
SMモールはマックもある!
ドリンクの量は多いけど、ダブルチーズバーガーは想像以上に小さかった…..
お土産に迷ったらパパイヤ石鹸
フィリピンに行ってお土産に迷ったら、ということなんですが、パパイヤ石鹸はフィリピン名物といっても良いほど有名です。
フィリピンのイオンとも呼ばれるSMモールには、もちろんパパイヤ石鹸が置いてあり、物価的に安く買うことができます。
石鹸を買うときの注意点としては、買いすぎることです。
規定の量を超えてしまうと、日本の税関の取り締まり対象となってしまうので、超過分は没収です。
石鹸を大量購入する場合は、日本の税関のホームページを見て事前に確認しましょう。
あとは、↑のマンゴージュースの粉はめちゃくちゃ美味しかった~!!
水1Lに対して薄めて飲むのですが、ハマるほど美味しい。
バギオ名所を散策
バギオ名所を散策と言っても、
バギオ・ボタニカル・ガーデンを散策したのみ。
山の中にある公園で、とても美しい景色に癒されます。
バギオ観光のおすすめ名所です。
以下はボタニカルガーデンinバギオの写真です。
帰宅計画
経由先の仁川からクラーク空港のアンヘル市に着いて、それからバギオまでバスで行ったわけですが、帰りは、バギオからマニラまで行き、マニラからセントレアまで直行便で帰りました。
バギオ発のバスはジェネシスバスがおすすめ!
スマホ充電ポートもついており、破格の値段。とにかく良かった!
バギオ発の長距離バスチケットの購入は、すぐには買えないので注意が必要です。
(運よくキャンセル空きが出れば、当日でも買える)
イルカオヤジさんは、飛行機はどうしても格安航空でなきゃイヤだったので、安い運賃の航空会社を探したわけですが、やはりマニラ発のほうが安かったです。
フィリピン観光で気をつけること
これはどうしても発展途上国あるあるなので仕方のないことなのですが、日本では当たり前のことをフィリピンですると、とんでもなく面倒なことになりますので、以下のことには注意が必要です。
トイレットペーパーは、基本トイレに流せない
えっ!!!と思うかもしれませんが、フィリピンのトイレではトイレットペーパーは基本トイレに流せません。
空港など一部の場所では流せますが、ごく稀です。
理由は下水管が細く、ポンプも貧弱だからです。
実際水を流してもチョロチョロとしか出てきません。
大抵、トイレの横にゴミ箱が置いてあるのでそこに捨てます。
洋式なのに、トイレの便座が無い場合がある
基本、SMモールなどの大手のショッピングセンターでは、洋式トイレに便座がついてますが、ローカルなレストランや、安いホテルなどは、便座が付いて無いことがありますので、中腰姿勢で用を足すことは覚悟しておきましょう。
トイレの横に手桶があるのはなぜ?
神社に行ったら、手を洗う手桶ありますよね。
あれです。あれはつまり、手に水をつけて、その水をつけた手でお尻を洗うということです。
えーと思うかもしれませんが、フィリピンではそれが常識なので、これもまた覚悟が必要です。
また、常に四六時中トイレットペーパーは持ち歩いてないといけません。
トイレットペーパーは常に持ち歩く
先ほども触れましたが、外出するときにトイレットペーパーを常に持ち歩くのは、フィリピンでは常識になってしまいます。
日本人からしたら考えられませんが、実際、どこのお店に行ってもトイレットペーパーが無いパターンはしょっちゅうでした。
(一部店舗のスタバやマックなどにはちゃんと紙がついてますが、保証はできません。)
泊まったホテルには、ちゃんとペーパーが備え付けられていましたが、安いホテルになると保証はないです。
しっかりトイレットペーパーは携帯しておきましょう。
水道水は絶対に飲まない
日本では当たり前に水道水が飲めますが、フィリピンで飲んだら最悪運ばれます。
フィリピンの人達も、絶対に水道水は飲まないと言っていました。
また、氷にも注意です。
本当に屋台などの出店で出される食事や氷には気をつけた方が良いとのことで、氷は水道水が使われていることもあるみたいなので、スタバなどは大丈夫ですが、特にチップが必要なローカルな店は気をつけましょう。
尻ポケットにスマホや財布を入れない
街で貴重品を持ち歩くことや、尻ポケットに入れるのも危ないです。
特にロレックスやルイビトンなどのブランド物は狙われる確率大です。
バギオは治安が良いのか、現地の人は普通にSMモール内でルイビトンのカバンを持ち歩いてましたが、基本的にはやめた方が良いと思います。
そもそも、貧困が激しく、学校に行きたくても行けない子供達が何かお金になりそうな物はないかと物色しながら、普通に街を歩いていたりするので、やっぱりそういう子達からしたら、絶対にいけませんが、裕福な人達に悪さをしたくなるのも理解ができます。
悪さをする子供たちは、大人が着るようなすごくダボダボの服を着ていたり、そもそも靴やサンダルすらも履かずに裸足で街を歩いていたりするので、見分けはつきやすいと思います。
タクシーには要注意
実際にボッたくられました。
そもそもメーターすらもついてないタクシーもあります。
また、ぼったくりも横行しているので、相場を知っておくことは必要になります。
必ず、事前に目的地までの相場を調べておきましょう。
また、しっかりメーターが付いていて、ちゃんと作動していたとしても、回り道をして距離を稼がれる場合もありますので、事前に目的地までの最短ルートは調べておいたほうがベストです!
おすすめのタクシーは、タクシーアプリGRABで手配することです。
対応していない地域もあると思いますが、意外と配車アプリも使えますよ。
できるだけ、タクシーを呼ぶときはホテルやレストランで
日本と違い、道路でタクシーをつかまえると、悪いドライバーにあたってしまうこともあり、要注意です。
イルカオヤジも、マニラの空港で悪質ドライバーにやられました…ナニィ
ちゃんとしたホテル(超格安ホテルは除く)などは、しっかりしたタクシー会社と提携しており、(少し割高だが)ホテルの代金にタクシー料金をオプションでつけてくれたりするので、そっちの方が安心ですね。
(ホテルの料金にオプションでタクシー代金をつける場合は、こちらから依頼をしなければなりません)
小銭をきちっと用意しておく
フィリピンのタクシードライバーは高額紙幣を嫌います。
なぜなら、お釣りを返すのが面倒だからです。
運が悪いと、ドライバーは細かなお釣りを持っていないこともあるので、しっかりと細かな小銭も用意しておきましょう。
目的地を明確にしておく
タクシードライバーに行き先を告げても、分からないと言われることもあります。
自身で案内することも多いですが、完全にはアテにできません。
常に防犯意識を持つ
基本的に夜に出歩くことは禁物です!
1人で出歩くものなら大変危険なので、日が暮れないうちにホテルに戻れるよう、しっかり計画を立てておきましょう。
海外旅行保険には必ず入る!
フィリピンでもどこの国でも同じですが、外国である以上、日本と違い健康保険の3割負担も効きませんし、料金も不明です。
蚊に刺されただけで高熱が出て病院のベッドでお世話になってしまうことがあるかもしれないので、海外旅行保険に入るのは必須です。
通信環境をしっかり用意する
ポケットWi-Fiをレンタルしたり、SIMカードを期間中は現地で契約しておくことは必須となります。
いざとなれば、緊急連絡をしなければならないので、フィリピンの消防と警察の電話番号はしっかり確認しておきましょう。
あとは、フィリピン国内の日本大使館への連絡先もしっかり把握しておくことも必須となります。
参考情報とスラムについて
スラム街に入るのはあまりお勧めできませんが、もしスラムの中でスマホで写真を撮ったり、動画を撮るようであれば必ず護衛か現地ガイドをつけるべきです。
そもそも、スラムに入った時点で地元住民の方たちからすごくジロジロ見られますし、英語以外の言語が飛び交っていて、英語が通じなかった場合とても危険ですし、翻訳アプリを開こうとスマホを出すのも非常に危険です。
基本、普通の街中は英語が通じますが、所によっては英語が通じないところもあるので、観光地でない街中を歩くときは本当にガイド必須です。
フィリピンは治安の面で非常に要注意です。治安の良さは地域によって大変バラツキがあり、基本的にはどこにいても危険と隣り合わせです。
↑上記写真のような建物の周辺はかなり衛生的にも厳しかったです。現地の人から話を聞きましたが、上記の写真のような場所での露店販売で飲食物を日本人が食べるのは非常に危険とのことです。
鎖につながれていないヤバいワンちゃんとか普通にちょろちょろしてます。ワンちゃんが嚙みついてきて、狂犬病になったら本当にヤバいので、くれぐれも入って行かないように注意しましょう。
(写真中央です)
外務省の海外安全ホームページより、フィリピンの渡航先情報の事前把握もしっかりしておきます。
ツアーではなく、一人で単独訪問するとなると、それなりのリスクを背負うことになります。
行く場合は、細心の注意を払い、とにかく安全第一で出掛けましょう。
以下に、在フィリピン日本国大使館の連絡先リンクを載せておいたので、もしよければご確認ください。
外務省 海外安全ホームページ|フィリピン|現地大使館・総領事館からの安全情報 履歴
フィリピンでの生活サポートなどは、大使館が応じてくれますので、現地の住人のトラブルに巻き込まれた等の相談は以下の在フィリピン大使館に連絡です。
在フィリピン日本国大使館所在地、電話・FAX番号、窓口受付時間等の御案内 | 在フィリピン日本国大使館
最後に
メイン記事として掲載しなかった写メは以下のギャラリーに入れてあります。
ぜひご覧ください。
最後まで見ていただきありがとうございました!(^^)!
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